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【胸糞注意】開成高校生殺人事件【日本残酷殺人事件】

残酷な事件


1977年、偏差値77の開成高校に通う佐藤健一(16)は父親に殺された。

親が何故自分の子供を手に掛けたのか、子供は何故殺されたのか、そして誰も家族を救えなかったのか、非常に痛ましい事件である。

kenniti

佐藤健一は祖母、父、母、健一の4人家族であった。一人っ子のため母から溺愛され甘やかされて育った。

幼少時から頭が良く勉強が良くできた。成績がいいためか周りを見下す傾向があり、健一に友達は一人もいなかった。

テストは常に満点で「また1番だったよ!」と親に報告する愛らしい少年であった。

開成中学に300名中56番という上位の成績で入学する。中学2年までクラスで10番以内だったが、次第に成績が下がり健一は気にするようになった。

この頃から健一は読書に没頭する。愛読書はスタンダールの「赤と黒」。難解な哲学書など読み耽った。

高校に入ると健一の成績は一気にがた落ちする。50人中、40番まで落ちた。それに伴って健一の口調や行動は乱暴なものに変わっていった。

家にいる母や祖母にきつくあたるようになった健一は夏休みのある日、母親の何気ない一言でブチ切れる。

「勉強したら?」この一言に健一は激昂した。

「殺してやる!!殺してやる!!あああああああああ!!!」と叫び母親を追い掛け回した。母親に馬乗りになって殴りつける。「健一君!どうしちゃったのですか!?」怯える祖母にも殴りかかる。健一は糸が切れたかのように一日中暴れ続けた。

仕事から帰ってきた父親は「今後、暴力を振るうことは許さない!」と激しく注意したところ「俺に命令するな!抑圧だ!お前らみたいなバカ夫婦が俺を産んだから俺の人生は破滅なんだ!!」と叫びまくった。

健一は毎日暴れまくった。家中のガラスは割られ障子や襖もボロボロ。母親が眠っていたらバケツで水をかぶせる。部屋中を水浸しにする。食事はひっくり返す。祖母や母の首を絞め殴る。両親が就寝する時間になると暴れて睡眠妨害する。

「俺の青春を返せ!俺の夏休みはお前らに潰された!お前らが勉強をしろというからしてやったんだ!全部お前らのせいだ!!責任をとれよ!」

布団は押入れに入っていたものまで池の中に投げ入れ寝させないようにした。米、塩、砂糖、調味料など部屋の中に全てぶちまけ両親は食事もろくにできなくなった。

健一の暴力は留まることを知らず祖母の目の前で仏壇を叩き壊した。父親は祖母を旅館に4日ほど避難させた。

健一は自分の低い鼻をコンプレックスにしており常に悩んでいた。健一の長い前髪は鼻を隠すため伸ばしていた。「自分の低い鼻は母親に似たんだ!お前があんな女と結婚するからこんな目に遭うんだ!社会的地位も教養もないバカ夫婦が!」健一は父親に殴りかかる。

母親、祖母はノイローゼになった。毎日の暴力に加え、荒れ果てた家、濡れた布団、食べることも寝ることもままならず睡眠薬がなければ眠れなくなった。

父親は健一を土手に連れて行き「母さんやばあちゃんを殴るぐらいなら俺を殴れ」と健一の気が済むまで殴らせた。

この頃になると近所の人たちは皆気づいていた。しかし、誰も助けようとはしなかった。「他所は他所。ウチはウチ」

疲弊困憊していた父親は健一を病院に連れて行く。精神分裂病ではないかと疑ったのだ。医師の診断は「ワガママ病」と下す。そして病院で「電気ショック療法」を行うことにした。この療法は今では行われていない。

電気を流すと健一は大人しくなり「お母さんと一緒に眠る」と言って母親の布団に潜り込んだりした。しかし、効果がなくなると「ぶっ殺す!!」と言って金属バットを振りかざした。

父親は自分がいるから健一は暴れるのかもしれない、と思いアパートを借りて暮らす。ところが、健一の暴力はひどくなるばかりで母親、祖母が非難しにアパートへやってきた。

何度も医師に相談するが医師は「好きなだけやらせてあげなさい」と返答する。

この生活が一体いつまで続くのか。健一は良くなるのだろうか。症状は良くなるどころか悪化していく。

「俺の人生は終わりだ。もう破滅だけだ。青春を返せ!!」父親は健一に大きな皿で殴られ怪我を負う。その後、健一は精神病院へ収容された。鍵のかかった独房の部屋のような病室を見た母親は「健一がかわいそう」と言って退院させる。わずか二日間の入院であった。

帰ってきた健一と両親は話し合おうとした。「もう遅い。俺の人生は終わったんだ。薬漬けの半病人だ。俺を元の身体に返せ。人生を返せ。全部おまえらのせいなんだ。お前らを道連れにしてやる。これから無差別殺人をする。お前らを一生困らせてやる!!」健一は怒鳴りながらまくしたてた。

父親は決断する。

深夜。精神安定剤を飲み熟睡している健一の枕元に父親は静かに正座していた。健一の静かな寝顔をじっと見つめる。父親の胸中をかすめるのは健一の無邪気な子供時代。健一はもう戻らない。

父は息子の首に下帯を巻きつけてキュッと絞めた。

「健一を殺してしまった」父親は部屋に入ってきた母親に告げる。「一緒に死にましょう」二人は死に場所を探し求めたが見つからず、父親は自首をする。

裁判では懲役3年、執行猶予4年という温情判決が下された。

その頃母親は、健一の部屋で首を吊っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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